夏になると全国各地で花火大会が開催されます。
彼氏や旦那様、もしくは片思いの相手と花火大会デートに出かける予定がある方も多いのではないでしょうか。
花火大会デートには、ラクチンな洋服で行く予定でしょうか。それともせっかくだし浴衣を着ようかなと考えていますか。
ここでは、浴衣で花火大会デートに行く際に注意したい点について紹介していきます。
浴衣で花火大会デートにチャレンジしよう
花火大会デートは暑い夏の季節に開催されますし、人混みの中汗をかきながら比較的長い距離を歩くこともあるので、普段通りの洋服で行こうと考えている女性も多いのではないでしょうか。
確かに、洋服だと自分好みのものが着られるし、足元もスニーカーやサンダルなど歩きやすい靴で足が痛くなることもないです。
でも、せっかくのイベント。大好きな人と一緒に行くなら、浴衣でドキッとさせてみませんか。
日本の女性らしく、どこか色気のある浴衣、男性も楽しみにしているかもしれません。
浴衣を着ようと思っても、いつもの生活ではあまり着ることのない浴衣なので、何色がいいか迷ってしまいますね。
それぞれの色の浴衣のイメージを紹介しますので、あなたに合う色を選んでみてください。
何色の浴衣を着る?
花火大会デートで浴衣にチャレンジするときに何色がいいか考えていきましょう。
やはり女性らしいピンクの浴衣は男性ウケも良いです。
薄いピンクでフェミニンでふんわり甘い印象を与えると守ってあげたいと思ってもらえるかもしれません。
髪もふんわりアップにしちゃいましょう。
大人なイメージにしたいなら紺色がおすすめです。
凛としたスマートな印象で、まさしく「浴衣美人」ですね。
髪はきっちりめにまとめると紺色の浴衣とよく合いますよ。
続いて、大正ロマンを思わせるレトロな赤はいかがでしょう。
古典柄の浴衣をセレクトすると、タイムスリップしたようなより一層特別なデートとなること間違いありません。
プラスして簪(かんざし)や櫛(くし)などを髪に挿してみませんか。
元気なイメージにしたいなら黄色の浴衣を選びましょう。
少し子どもっぽいかなと思うかもしれませんが、大きな花火に負けないようなビタミンカラーの黄色を選ぶと男性も自然と笑顔になってくれるかも。
また、その他にも、紫・白・水色・黒・緑など浴衣にはたくさんの色があります。
ピンときた色は何色ですか。一度店舗に行き、実際の色を見てみることで運命の色の浴衣に出会えるのでないでしょうか。”
浴衣を着る際の注意点
“せっかく浴衣で花火大会デートに行っても、履きなれない草履で疲れてしまったり浴衣が着崩れてしまっては台無しです。
ここでは浴衣を着て花火大会デートに行くときに注意したいことを紹介します。
まず、「自分で浴衣を着られます。」という人はおそらく少ないのではないでしょうか。
実家でお母さんやおばあちゃんに着させてもらえるのであれば安心ですが、そうでなければ、慣れていない人は美容院などで着付けを予約しましょう。
着た瞬間は、うまくいったと思ってもあとで着崩れることは多いです。
万全の体制でデートに臨みたいですよね。
次に、絆創膏は必ず持っていきましょう。
履きなれない草履で足が痛くなることもよくあります。
せっかくのデートなのにもったいないですよね。
足が痛くなったときに、すぐに絆創膏が貼れるよう少し多めに持っていきましょう。
最後に、扇子か団扇は必需品です。
浴衣は見た目は涼しそうですが、やっぱり暑いです。
特に帯の部分は蒸れてとても暑くなります。
ワンポイントにもなるので、浴衣に扇子や団扇を挿していきましょう。
彼が暑そうなときに、さっと差し出してみてくださいね。
まとめ:花火大会デートは浴衣で行っていい夏にしよう
“浴衣を着てアピールできる絶好の機会が花火大会デートです。
すでに相手がいる人はいつもと違う自分を見せられるチャンス。
片思いの相手と行く人にとっては勝負浴衣になりますね。
ぜひ、自分の気に入った色の浴衣を見つけて、素敵な夏の思い出にしてくださいね。
浴衣姿のあなたを見た男性がどんな表情をしてくれるかどんな言葉をかけてくれるか、楽しみになりますね。